よくあるご質問

セラピーやセッションについて、よくあるご質問をまとめました。ご参考にしてください。
これ以外のご質問がある場合は、お問い合わせフォームからお気軽にお尋ねください。

Q: マインドフルネス・ベーシックと、単発のセッションの違いは何ですか。

A:1番の違いは、マインドフルネス・ベーシックは、毎回ホームワークが出ることです。内容は、質問に対しての気づきの記録や、ヨーガの実習などです。講座としてのテキストがあるため、毎回それについて学びながら、自分の課題(悩み)に取り組みます。ご自宅でホームワークをする時間もあり、マインドフルネスに触れる時間が多いので、課題をとりまく様々な事柄に対しての気づきが増え、解決したり行動を変化させる力がついていきます。

単発のセッションは、今お困りのことにダイレクトにアプローチして、課題解決に向かいます。体調に合わせて、自宅で実習していただきたい呼吸法やヨーガのポーズを指導いたします。

Q: マインドフルネス・ベーシックの6回セッションを、やりきる自信がないのですが、時間をかけても良いのでしょうか。

A:できれば定期的にセッションを受けていただくことで、効果が期待できるのですが、健康状態や家族の介護などで中断することもあるかもしれません。不安がある方は、単発のセッションを受けてみて、マインドフルネス・ベーシックが継続できるか、ご相談ください。

Q:アドラー心理学をカウンセリングに取り入れているとお聞きしたのですが、マインドフルネスと互換性はあるのでしょうか。

A:アドラー心理学とマインドフルネスは非常に親和性が高いと感じており、双方の良いところを取り入れてカウンセリングやセラピーを行ってきました。自己決定性や、今ここを生きること、自分の執着に気付くことなどは、双方に共通しているところです。アドラー心理学は、対人関係にたいへん有効な要素を含んでいます。しかし、身体感覚に触れるところがなく、その部分を、マインドフルネスがカバーできています。アドラー心理学とマインドフルネス、個々に突き詰めるのもひとつの方法かもしれませんが、それぞれを補い合うことで、より人生を楽しめるようになったり、自分自身と他者との関わり合いを理解することができるように感じています。

Q:なぜ、呼吸法やマインドフルネス瞑想で症状が改善するのですか。

A:マインドフルネスでは、単に症状だけを見るのではなく、「思考」「感情」「身体感覚」をトータルに客観視することに気付きます。例えば、腰痛をお持ちのお客様であれば、痛みだけに集中するのではなく、ストレスになっている出来事をお聞きして、それについてのカウンセリングを行います。 そこに潜む現れやすい心や感情のクセに気付くことで、心身の緊張(ストレス)に変化が訪れます。その結果、ストレスのとらえ方は変わり、行動も変化することで、症状が改善することもあります。呼吸は、私たちの心と身体をつなぐスイッチのようなものです。毎瞬繰り返されている呼吸を意識することで、緊張や感情のコントロールができるようになります。

ストレスを感じると、私たちの身体ではアドレナリンやコルチゾールなどのストレスホルモンが出されます。過剰なストレスにさらされる時間が長くなると、コルチゾールが多量に分泌され、脳の海馬で神経細胞の突起を減少させます。海馬は記憶を司り感情に関わる部位で、損傷するとうつ病につながると言われます。
また、何らかの思考や関心や注意を伴わない、ぼんやりとした安静状態にある脳の神経活動である、デフォルトモードネットワーク(DMN)という状態があります。ぼんやりと過去のことを思いだしたり、未来のことを想像したりすること(マインドワンダリング)にも関わっており、睡眠中など脳を使っていないと思われる時も、脳内ではDMNがおこなわれています。これが過剰になると、休んだはずなのに(または寝たはずなのに)疲れが取れない原因にもなると言われています。

瞑想を始めとするマインドフルネスの手法を続けることで、マインドワンダリングやDMNを抑制することができます。心を「今、ここ」に留めることで、心が招くネガティブな感情のコントロールができること、脳の血流やホルモンの分泌にも良い影響が現れること、免疫力が高まることなどが、科学的に証明されています。もちろん、個人差があることは、申し添えておきます。

Q:身体がすごく固いのですが、ヨーガのポーズをするのが心配です。

A:ご安心ください。マインドフルネスでは、テレビやDVDなどでご覧になるような、アクロバティックなポーズをしたり、お客様の無理を押してポーズを取るなどは、決して行いません。セッションの目的は、美しいポーズを取ることではなく、ご自身の心身の緊張に気づき、それを手放していくことです。

Q:セッションで行う瞑想は、特定の宗教に基づいているのですか。

A:特定の宗教には基づいていません。瞑想は、注意集中力を高めたり、リラックスをする目的で、医療現場で治療のために使われています。マインドフルネス瞑想は、抗うつ剤以上の効果が科学的に認められた心理療法です。

Q:夫婦で一緒にセッションを受けることはできますか。

A:可能です。ご夫婦以外にも、親子での参加もできます。料金が変わる場合もありますので、別途ご相談ください。

Q.マインドフルネスを実践してはいけない人はいますか?

A:現在病院を受診されていて、医師に院外のカウンセリングを止められている方は行わないでください。ご心配な方は、医師に相談のうえ、ご予約ください。精神疾患のある方は、あらかじめ症状と服薬中のお薬など、きちんとお聞きし、そのうえで続けられるかどうか判断します。

他にも、重篤な疾患をお持ちの方、何らかの症状で救急搬送を繰り返されている方、骨粗鬆症の方、高血圧、心臓病等をお持ちの方、術後間もない方などは、事前に医師にご相談のうえ、ご予約ください。

岡孝和先生(国際医療福祉大学医学部心療内科学主任教授、国際医療福祉大学病院 心療内科部長)が「ストレス関連疾患にかかっている人に対するヨガ利用ガイド」を公開していますので、そちらもご参考になさってください。

Q: マインドフルネス・ベーシックの6回セッションを終わった後は、どうすればよいですか。

A:多くの方は、自分で悩みを乗り越えたり解決するすべを見つけ、終結する方が多いです。講座の最後には、今後の自分のプランを立てていただき、それに則って継続できるよう、後押しします。ブラッシュアップしたい方は、ヨーガ教室に定期的に参加したり、私が代表をしているアドラー心理学研究会Plusで、コミュニケーションを学ぶ方もいらっしゃいます。もちろん、引き続きセッションを単発で受ける方もいらっしゃいます。


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