ようこそ、smaccへ!
セラピストの佐高 葵月代(さたか あきよ)です。⇒プロフィールはこちら
私は20代~30代にかけてパニック障害を経験し、50歳目前でがんを告知され、今はがんサバイバーとなり10年以上が過ぎました。大きな病を克服するなかで、病院では聞いてもらえない心と身体の不調や悩みを、どこに相談したらいいのだろう?と私自身が悩んだことから、このセッションルームを作りました。
「smacc」は、次のことを大切にしてセッションを行っています。
s=Self Compassion(セルフ・コンパッション:自分を大切にすること)
m=Mindfulness(マインドフルネス:過去や未来に囚われない今を生きる力)
a=Adlerian Psychology(アドラー心理学:自分や他者に対する勇気づけ)
c=Conecction(繋がり:自分自身と、そして他者との繋がりをつくること)
c=Courage(勇気、勇気づけ:困難を乗り越える活力をつくること)
smaccのセラピーの特徴
マインドフルネスとアドラー心理学
smaccでは、セラピーの中にアドラー心理学の勇気づけの技法を取り入れたカウンセリング、心身の不調にアプローチするマインドフルネスの呼吸法、ヨーガ、瞑想指導を組み合わせています。セラピーが終結した後も、お客様がひとりで取り組めるストレス・ケアの方法をご提案します。
これからのストレスにはマネジメントにカスタムケアをプラス
日常生活で私たちが感じるストレスは、多種多様です。暑い、寒い、音がうるさいなど、五感で意識できるストレスは、比較的対処が簡単です。やっかいなのは、次のふたつのタイプのストレスです。
ひとつは、何度も同じストレスを受けていると、ストレス耐性ができてしまい、ストレスとして感じなくなってしまうもの。もうひとつは、ストレス度が非常に強く、それが持続することで心身に大きなダメージを与え、病気や症状としてあらわれるものです。
ストレスとして意識できるもの、できないものに関わらず、緊張した心身を緩め、リラックスを感じることが大切です。同時に、マインドフルな感覚(今、ここに生きているのを、ただ感じること)を保ち、心や身体の痛みや感情を客観的に観るスキルを学び、自分で取り組めるストレス・ケアを取り入れることで、より人生が豊かになるように思います。
smaccのミッション
1.個人や社会に対する、勇気づけ
社会に蔓延するストレスを避けては生きていけない現代、そのストレスの受け止め方、感じ方を変化させることで、みずからを、そして他者を勇気づけできる人を増やします。
※「勇気づけ」とは、アドラー心理学で「困難を克服するための前向きなチカラを与えること」とされています。
2.継続できる積極的なケアを
習慣づけるセルフケアを提案します。人任せにできない自分のストレスを、どのように受け止めて良いかわからない人も多いと思います。ひとりで抱え込まずに、ストレスに前向きに取り組めるよう、サポートしていきます。
このミッションを実践するために、smaccではアドラー心理学やマインドフルネス、コンパッションをテーマとした講演、アドラー心理学研究会Plusでの毎月の勉強会を通して、多くの方に自分らしく社会と調和して生きるきっかけを作ります。
ひとりひとりに寄り添うためにマインドフルネス・ベーシック(6回のセラピーのコースで、マインドフルネスや瞑想を学びながら、ご自身の悩みに取り組める構成)、マインドフルネス・セラピーをしていきます。