smaccのヨーガ・セラピスト 佐高 葵月代です。
鍋の定番と言えば、豆腐や春菊、ほうれん草などお使いの方も多いのではないでしょうか。今日は、鍋の残りの豆腐や青菜で簡単に作れる「白和え」のご紹介です。材料は少なくて済むのですが、胡麻をするので、すり鉢が必要になります。小ぶりのすり鉢は100円ショップでも売っています。ぜひすりたての胡麻で作るのをお勧めします!
豆腐は植物性タンパク質とイソフラボンが豊富です。ほうれん草は鉄分とビタミンCが豊富です。根元は薬膳では大切に扱うので、ぜひ土をしっかり洗い落として、根元の方も食べましょう!
【材料】
木綿豆腐1/2丁(絹ごし豆腐は水分が多すぎて白和えに向きません)
白ゴマ 大さじ2
白味噌 大さじ2/3
みりん 小さじ2
春菊またはほうれん草 1/2束
以上が基本の材料となりますが、塩加減など調整してください。ちなみに私は胡麻が好きなので、大さじ3杯は入れてしまいます。
【作り方】
1. 豆腐1/2丁は5?10分ほど重石をして水切りをします。
お急ぎの時はレンジに1分半かけます。
2. すり鉢に白胡麻大さじ2を入れて、油がにじむぐらい、よくすりおろします。
3. 2に白味噌を大さじ2/3、みりん小さじ2を入れ、よく練ります。
4. 3に水切りをした豆腐を入れて、ペースト状になるまで混ぜます。
5. 歯ごたえが残るぐらいに青菜を茹でます。
※この時に、茎が固いようだと、すりこぎで軽く叩くと、繊維が崩れ、柔らかくなって食べやすくなります。
6. 水気をしっかり切って、食べやすい長さに切りそろえ、4のペーストとよく混ぜます。
【ポイント】
・豆腐は必ず木綿豆腐をお使いください。
・お勧めの青菜は、菜の花、春菊、ほうれん草です。
水菜やチンゲン菜、小松菜は、若干水分が多く不向きでした。
・とにかく、胡麻はしっかりとすってください。
心をこめてすった胡麻は、香りが違います!
・4まであらかじめ作っておいて、食べる直前に茹でた青菜と混ぜるようにします。混ぜてから時間が経つと、青菜から水分が出て、ベチャっとします。
・4のペースとにサワークリームを混ぜる、チーズのような風味になります。
ガーリックトーストやパンにペーストとして塗っても、おいしくいただけます!
ワインのおともにも♪
・おいしいのですが、日持ちがしないので、早めに食べきりましょう!
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