smaccのセラピスト、佐高葵月代です。
2025年12月9日、北海道札幌視覚支援学校様にて、高等科と専攻科の卒業生を対象に講演を行いました。
テーマは、「学校や社会でよりよい人間関係づくりを目指そう～マインドフルネスで気づく『心と体のつながり』～」です。

こちらには、この季節になると毎年お招きいただき、気づけば13年目を迎えました。
今年は、アドラー心理学の「自己勇気づけの実践」と、マインドフルネスを日常に生かす方法を中心に、緊張をほぐす呼吸法や、セルフ・コンパッションのスージングタッチの実習を交えながらお伝えしました。

講演後には、「心が静まった」「体が温かくなってホッとした」など、前向きなご感想をたくさんいただきました。

卒業後も、臨床の現場や日々の暮らしの中で、少しでも思い出してお役に立てていただけたら幸いです。
自分の人生を笑顔で歩めるよう、心から応援しています。

ご参加くださった皆さま、そして先生方へ。
いつも本当にありがとうございます。