北海道札幌視覚支援学校でのアドラー心理学とマインドフルネス講演【教職員研修】

smaccのセラピスト 佐高葵月代です。2022年7月22日、北海道札幌視覚支援学校にて、「よりよい人間関係づくりを目指そう~勇気と自尊心を育む、心と身体の習慣~ 」をテーマにアドラー心理学とマインドフルネスの講演をさせていただきました。実はこのテーマでの講演は、例年12月に卒業生に向けてお話をさせていただくものなのですが、今回は教職員の皆さまにも同じテーマでお話を、というご要望をいただき実現しました。

卒業する生徒さんは、卒業後の未来に期待と少しの不安を持っている時期でお聴きいただく内容です。今回は、その生徒さんを送る立場の先生方に向けてということで、多少アレンジを加えました。終業式が終わった当日、一息ついた先生方と、和やかな時間をする語すことができました。

大人も若者も、自分には人生の課題を解決する能力があると自分を信じ、今ある力を把握してすでに備わっている力や資源(リソース)を駆使すること、たとえ不完全であっても、今の自分を受け入れ自尊心を大切にすること、言葉がけは心がけなので、他者に対するのと同様に自分にも優しい言葉をかけるセルフ・コンパッションなどについて、お話をしました。合間には呼吸法の実践です。心と身体のつながりを感じてただけたでしょうか。
お忙しいなか、ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。


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