smaccからのお知らせ・ブログ

アドラー心理学研究会 第25回勉強会

DSCF2493アドラー心理学研究会代表の佐高葵月代です。5月23日、アドラー心理学研究会25回目の勉強会を開催しました。私を含め合計25名参加。今月も、たくさんの皆さんに参加いただき、ありがとうございました。

今回のテーマは「感情の向かう先~ダンスの相手は誰?」と、感情の目的と相手役について考えました。アドラーは「感情が人を突き動かすのではなく、人は目的のために感情を使用する」と言います。

私は最初この考え方がとても新鮮で驚きました。人によって使い分けたりするのであれば、ダンスの相手によってドレスを変えるようなものでは?と思って、今回のタイトルになった次第です。

私たちが何か感情を感じる時は、必ず何か(1)出来事があり、(2)思考が働き、そして(3)感情を導き出します。この一連の流れが一瞬のうちにされるので、ふだんどのように感情が湧いてくるのか、意識できないことが多いものです。

出来事に対する思考は、人それぞれのライフ・スタイルのクセがあり、それに基づいて決定され、感情を導き出し、次の行動につなげます。
今回は、タイムリーな事例があったので、それを元にして「感情と行動の関わりを理解する図式」を埋め込んでみました。認知療法でも使われる自動思考の図式に似ているものです。

その後、参加者各自の体験から、出来事→思考(私的感覚)→感情→【この一連の流れから生み出される】仮想目標(こうなってほしかった、こうしてほしかったなど)に対する対処行動までを図式化します。

これがなかなか難しい(^-^;; サクサク書ける人、固まってしまう人(^-^;; それぞれです。
自分の思考にストップをかけて、その時の感情をつかむことって、意外と難しいのです。しかし、自分の思考のクセがわかると、感情のコントロールもコツをつかむことができるようになります。これは、頭の中で考えているだけではなく、書きだしてみるとわかりやすいですよ。

感情は、ネガティブが悪いとか、ポジティブになるべきだというものではありません。自分の感情に支配されないこと、感情と友達になるぐらいの気持ちで付き合うと、いいんじゃないかな、と思います。

以降の勉強会のスケジュールは以下の通りです。

場所は、いずれも「ちえりあ」で行います。
第26回 6月20日(土) 13:30〜16:30 中研修室2
第27回 7月18日(土) 13:30〜16:30 中研修室2
第28回 8月8日(土)  13:30〜16:30 中研修室2
※8月は会場の都合により、通常より少し早い時期の開催となりました。

下記のバナーからリンクしたページから、お申込みいただけます。

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

2015/05/30 08:47