アドラー心理学研究会代表の佐高 葵月代です。
4月16日(土)第36回アドラー心理学研究会の勉強会が無事終了しました。
今回は初参加6名、総勢37名での開催でした。
参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
今回のテーマは、「アドラー心理学をどう実践的に使うか」でした。30分を1ラウンドとして、3ラウンドをグループでテーマに沿って話し合うというワールドカフェスタイルで行いました。
4名1グループです。最初のグループは「ホーム」といって、ベースになるグループです。30分後、ホストを一人残して3名のメンバーを、くじ引きでチェンジします。ホストはホームでどのような話し合いが行われていたかを、新しいメンバーに伝え、それからさらに同じテーマで話し合い、内容を深めていきます。
30分後、ホームにもどり、もとのメンバー同士、それぞれがほかのテーブルで話し合った内容を持ち帰って30分話し合います。
テーブルには模造紙を敷いて、各自思いついたアイデア、心に残った発言などをどんどん書き加えていくという、手と口と耳を総動員して、ダイアログ(対話)を進めるというものです。
とにかく活気がすごい!
みなさんの頭の中にある疑問やアイデアをアウトプットすることで、誰かの心にヒットしたりということが、あちこちのテーブルで起こっていて、とてもエキサイティングでした。
何かが生まれるようなワクワク感が会場全体に満ちていました。
同じテーマを、グループを変えて話し合うことで、いろんな発言が出てきます。
アドラー心理学の理論や勇気づけを実践的に使うアイデアは、たくさんあるのだということが分かりました。
「ほめる」と「勇気づけ」の間で葛藤している方や、「とにかく継続!トライ&エラーを恐れない!」という力強いメッセージもありました。
終わった後は、すすきのに移動して24名で交流会を開催しました!
生つくねのおいしいお店で、大いに盛り上がりました。
幹事の皆さん、企画ありがとうございました!
今後の予定は以下の通りです。
第37回 5月14日(土) 研修室5+6(3F)
第38回 6月11日(土) 中研修室2(2F)
下記のバナーからリンクしたページから、お申込みいただけます。
来月もみなさんにお会いできるのを、楽しみにしています!
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