『ベストナース』9月号に掲載されました。

みなさん、こんにちは。smaccのセラピスト 佐高 葵月代です。
8月20日に発売された、北海道内の看護職専門誌『ベストナース』9月号に、7ページにわたり特集記事が掲載されました。

今回の記事は7月25日に開催された、北海道統合医療研究会主催のオンライン講演を取材していただいた内容です。本講演のテーマは「アドラー心理学とセルフ・コンパッション~勇気と思いやりを持って生きる~」です。

アドラー心理学の自己勇気づけは、「自己信頼感」、「自尊心」、「自己共感」をもって行います。自己否定をせずに、不完全である勇気を持つことにより、困難を克服する活力を身につけます。いっぽう、コンパッションはマインドフルネスと表裏一体の概念であり、「慈悲」や「深い思いやり」という意味を持ちます。これは怒りの状態とは対極にある態度です。

セルフ・コンパッションは、「マインドフルネス」「共通の人間性の認識」「自分への優しさ」を軸としており、考え方は「勇気づけ」と非常によく似ている態度です。

約2時間半の講演をまとめた記事です。この時代を乗り切るのに必要な勇気とコンパッションを、多くの方に知っていただければ幸いです。

本書は、下記の販売店で取り扱いがあるそうです。ぜひお手に取ってご一読いただければ幸いです。
紀伊國屋書店札幌本店、三省堂書店札幌店、MARUZEN&ジュンク堂書店札幌店、ジュンク堂書店旭川店、小樽・喜久屋書店、函館・昭和書房、コーチャンフォー(釧路店・北見店)
⇒ 詳細はこちら(ベストナース編集部:011-232-7071)

※なお、「ベストナース」2021年4月号には「マインドフルネスとアドラー心理学により 自己を肯定し、未来を志向する」をテーマとしたインタビュー記事が9ページにわたり掲載されました。そちらもあわせてご覧いただければ幸いです。ブログ記事はこちらをご覧ください。


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