北海道看護協会様にて、マインドフルネスと勇気づけの講演

smacc代表の佐高 葵月代です。
2025年8月2日、北海道看護協会様(札幌4支部合同)からのご依頼を受けて、
「看護の現場で活かす自己肯定感とマインドフルネス~呼吸からはじめるセルフ・ケアと勇気づけの習慣~」というテーマで、講演を担当させていただきました。

会場は、札幌駅前のアスティ45・ACU大研修室。
当日はリアル参加・オンライン参加を合わせて、たくさんの方々にご参加いただきました。
貴重なお時間を割いてご参加くださったみなさま、本当にありがとうございました。

看護の現場は、ケアを届ける場であると同時に、
プレッシャーや感情の波にさらされやすい「感情労働の最前線」です。

近年では、離職率の上昇、慢性的な疲労感、そしてメンタル不調の問題が深刻化しています。
そうした中で、いま求められているのが——

🟢「しなやかに立ち直る力(レジリエンス)」
🟢「自分を支える視点(自己肯定感)」です。

講演ではまず、「呼吸に気づく」ことからスタートし、
日々の忙しさのなかで後回しにされがちな《自分自身へのやさしさ》に、そっと光をあてました。

後半では、マインドフルネスに加え、
レジリエンスやセルフ・コンパッションのワークも取り入れ、
明日から使える小さなセルフケアのヒントをお届けしました。

今回の講演を企画・運営してくださった
「働き続けられる職場づくり推進委員会」のみなさまにも、心より感謝申し上げます。

温かい場の中でご一緒できたことに、深く感謝いたします。
本当にありがとうございました。

 


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