2月25日（土）、八雲町で開催された北海道看護協会道南北支部階の研修で、『職場で活かす「私らしさ」を磨こう！～アドラー心理学の勇気づけ～』というテーマで講演をさせていただきました。
ご参加いただいたのは、60名ほどの看護職・医療職の皆さんです。ありがとうございました。

自分らしさとは？　置かれている立場から考えると？
だけど、その立場が失われたら？
失職、退職、ケガなどでその立場が一時的に、あるいは永遠に失われたら？　名刺の肩書がなくなったとき、あなたに残された「私らしさ」とは？

私らしさを阻むもの、それを乗り越えていくには…という内容でお話しさせていただきました。

八雲町は函館市と室蘭市の中間に位置していて、JRで前日に現地入りする予定でしたが、23日の貨物列車脱線事故で函館－札幌間が全線運休となり復旧の見通しが立たず、何とか予約できた飛行機で現地に向かいました。

プロペラ機は低く飛ぶので、海上や地上が見えて何とも美しい景色でした。

函館は思った以上の吹雪で、函館からの臨時列車も大混雑のため、急きょ路線バスで向かうことを決断し、函館から2時間、バスに揺られました。地元の方と乗り合いのバスで、普段は通ることのない街中を走り、海沿いを走り、思わぬ発見もあったりと、番狂わせの中で楽しみを多く見つけました。

函館も、春はもうすぐかな。また訪れたいです。