北海道看護協会 小樽支部でのアドラー心理学とセルフ・コンパッションの講演

smaccのセラピスト 佐高葵月代です。2022年10月8日、北海道看護協会 小樽支部様からのご依頼で、3時間のオンライン講演をさせていただきました。テーマは「アドラー心理学の勇気づけ理論~レジリエンスを高め、自分の人生を幸せに生きる~」でした。

グループワークも数回取り入れ、呼吸法や瞑想の実習も組み込んだ、バラエティに富んだ時間となりました。レジリエンスは、ストレスを受けた時の回復力として、近年注目されています。私は「心の筋肉」と呼んでいます。レジリエンスが強くなるのは、マインドフルネス実践の効果のひとつともされていますが、実はこのレジリエンスを鍛える方法が、アドラー心理学の勇気づけの実践方法と非常に共通している要素があるのです。今回は、これらを関連付けて実際にどのような方法で日常生活に取り入れたらよいかというご提案まで含めてお話をさせていただきました。

ハードな現場が多い看護職のみなさまの健康と生活が、より一層幸せになりますよう、切に願います。

3時間という長い時間にお付き合いいただいたみなさま、そして開催までにZOOMでの打ち合せやメールのやり取りをしてくださったご担当者の方、当日運営をいただいたみなさま、本当にありがとうございました。


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