3月14日、札幌市教育委員会生涯学習推進課が企画している「親育ち応援団講座」で、札幌市のE社様にお邪魔しました。
ご希望のテーマは「子どもの上手な叱り方・褒め方」だったのですが、アドラー心理学では、「褒めない・叱らない・教えない」がベースになっているので、どうしたものかと(笑)。
「叱る・褒める」を「伝える・勇気づける」に置き換えてみる、というところからお話をさせていただきました。ヨコの関係を築いて、お互いの自尊心を認め合いながら、自立してくというのは、親子関係だけでなく、社内の対人関係にも活かせることですね。
受講後のアンケートでは、「職場でのあり方や、自分自身のことなどのお話で、とても共感できました」、「子どもに限らず、他人との接し方に関する手法を学べたのは良かった。親自身の物事の考え方も大事なのだと理解した」、「子育てよりもまずは、まさに「親育ち」だと思える内容でとても良かったです」など、共感いただけるメッセージをたくさん頂戴しました。
ご参加いただいた皆さま、企画してくださった生涯学習推進課の皆さま、ありがとうございました。
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