2018年度 アドラー心理学研究会 お勧め本!

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恒例のメンバーお勧め本のアンケート結果です。みなさんの読書のご参考になれば幸いです。

※カッコ内は著者または出版社を表記しています。
※直接アドラーと関わりがなくても、アドラー心理学を学ぶ上で関連付けられる書籍の紹介もOKとしています。

◆書名:アドラー心理学によるカウンセリング・マインドの育て方(岩井 俊憲)
★カウンセラー養成講座のテキストにもなった本で、現場で使えるアドラー心理学の基礎と応用がわかりやすく掲載されている。何度も読み返す名著。

★面白くて、一気に読みました。カウンセリングの技術的なことも、例を取りながら説明されてて、とてもわかりやすく、役に立ちました。それと、実話がいくつか入っていて、心に響く話です。人間を温かく見守る岩井先生の根底にある愛を感じました。

◆書名:100分de名著 人生の意味の心理学(NHK出版)
★平たくわかりやすく描かれていて、理解しやすいなと思う。
★自身も最初に勧められた本。短くて入りやすかったです。

◆書名:マンガで分かる心療内科 アドラー心理学編(ヤングキング・コミックス)
★文字だけではない、漫画という形式でアドラー心理学について解説しているので、とっつきやすいと思いました。(ギャグは微妙ですが…)

★活字ではなくマンガなので、悩む状況や難しい説明も「私もこう悩んでた!」イメージがしやすいです。ギャグも多いので、気軽に読める1冊です。

◆書名:幸せ体質になるためのメソッド(辻本 絹代)
★SMILE、ELMの受講後に理解するために使うのも方法だと思います。くりかえし読み返す。または気づいたら該当する部分をつまみ読みもOKだと思います。

◆書名:アドラー流 一瞬で心を開く聴き方(岩井 俊憲)
★私のように聴き方に課題を持つ人間にはお勧めかも。アドラーをきちんと知る前、「嫌われる勇気」よりも先に買って見た本です。

★話を聞くのは簡単だけど、その人の考えている事や本音を聞き出す仕方をわかりやすく書かれています。

◆書名:科学的人生論(武田邦彦)
★科学者が語る「悩み」と人生論。

◆書名:嫌われる勇気(岸見 一郎)
★対話形式でわかりやすくてオススメ。何度読んでも、いろんな発見、気づきがあって、おもしろいです。

★貢献するということが、幸せにつながる。働く、ということが大切だ、ということがすごく印象に残っていて、日常で時々ふと頭をよぎります。

★定番、わかりやすい!

◆書名:ウドウロク(有働 由美子)
★アドラー心理学とは関係ないけど、それを頭に置きながら読むと、彼女の心の中とアドラーと対比しながら読むとおもしろい。

◆書名:男と女のアドラー心理学(岩井 俊憲)
★実は恋愛体質でもあるので、この手の本も結構読んでますが、かなり実践的で“使える本“です! 併せて読みたい!エーリッヒ・フロム「愛するということ」

◆書名:幸せになる勇気
★主体性を取り戻し、運命を自分で築いていけると勇気が湧いてくる本。

◆書名:経営の条件(ドラッカー)
★アドラーとは少し違った観点で貢献を学ぶことができます。

◆書名:失意の時こそ勇気を-心の雨の日の過ごし方(岩井俊憲)
★「陽」ばかりではなく「陰」の時の意味の理解が不足していると感じていました。陽と陰の関係性を学ぶことができます。深良い本です。「陰のメッセージを読み取ろう!」

◆書名:もしアドラーが上司だったら(小倉 広)
★ アドラーを実践的に活用している中で、ぶつかる壁を上司と部下、そして支える側それぞれの視点で説明されて、とても理解しやすいです。

◆書名:アドラーの生涯(エドワード・ホフマン)
★人生、ひととなり、時代から、アドラー心理学の成立が理解できます。歴史、伝記の好きな方にオススメです。

★アドラー心理学の座右の書。私の中ではランキングに出せない殿堂入りの一冊です。歴史に翻弄されながらも心理学の時代を築いたアドラー、フロイト、ユングの他、多くの著名人とのかかわりを相関図にしたいぐらいです。いつか誰かに映画化してほしい!

◆書名:「話し方」の心理学(ジェシー・S・レーニンバーグ)
★必ず相手を聴く気にさせるテクニック。SMILEのビジネス版と感じます。コミュニケーションの勉強になります。

◆書名:アドラーおばあちゃん(徳間書店)
★ライトな感じで読める 小説アドラー入門。アドラー心理学の権化(?)よし子ちゃんが、ちょっとクセになりました。

◆書名:一瞬で自分が変わる100の言葉(小倉 広)
★ランダムにパッとひらくとハッとさせられる!1日見開き2ページのみ読んでます。朝起きぬけに(笑)。

◆書名:新しい社会と子育て(野田 俊作)
★野田氏が一般向けにおこなった公開講座が本になったものです。読みやすいです。

◆書名:アドラー流 人をHappyにする話し方(岩井 俊憲)
★“ギュッ”とまとまっていて、お得!!

◆書名:勇気づけの心理学(岩井 俊憲)
★実践で迷った時に開いて確認できます!

◆書名:アドラー心理学を語る 勇気づけの方法(野田 俊作)
★タイトルの通り、全編「勇気づけ」に特化した内容となっております。「このようなとき、どう勇気づけしたら良いんだろう?」と思っているそこの貴方に是非オススメの1冊です!!

◆書名:性格は変えられる ~シリーズ4冊(野田 俊作)
★野田先生の話す形式の文章なので、読みやすく、癒される(笑)。


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