【1月】やすらぎの呼吸法

smaccのセラピスト佐高葵月代です。
みなさん、新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
新しい年に、みなさんは何を願ったでしょうか。
新たな目標を立てた方もいらっしゃるでしょう。みなさんの優しい願いや夢が、かなえられますように。

私が主宰しているアドラー心理学研究会Plusで学ぶ、アドラー心理学とマインドフルネスでは、「言葉」を大切にしています。それは、自分に向ける言葉(おもに頭の中でつぶやかれるセルフトーク)であったり、他者に向けての言葉がけであったり、書く言葉であったり、さまざまです。無自覚的な場合であっても、私達は言葉と共に生きている時間が長いのです。

その中で自己批判が強かったり、人に対して暴言を吐いたりしていると、ネガティブな感情が沸き起こり、ストレス反応からホルモンバランスを崩して、体調にも影響を与えることがあります。たかが言葉、されど言葉です。

しかし自己批判を含め、言葉のクセはなかなか修正することが難しいようです。そこで、1日に何度か「優しい言葉に触れる」習慣作りをお勧めします。心の中で誰かに感謝したり、自分に労いの言葉をかけるという、ごく簡単で時間もかからないことです。起床時や就寝前が習慣づけやすいですが、ちょっとイライラするような、信号待ちやレジ待ちのときに行うのもいいですね。

私は前向きな言葉を、折に触れて読むようにしています。友人がくれた感謝の気持ちを書いたメッセージでなどです。写真は、よく利用するお店のスタッフの方から、プレゼントの添えられたメッセージです。デスクの前に貼っていて、パソコンからふと目を上げたときに「ありがとう」の文字が目に入ります。彼女の笑顔と共に思い出され、忙しいときでもふと心が和みます。

さて、今月は言葉を使い安心感を広げる「やすらぎの呼吸法」を行います。仰向けでも座位でもかまいません。片手を胸に、片手をおへその下にあて、手のひらの大きさと温かを感じながら呼吸をするだけ。手を触れているところに意識を向けます。この状態で、友人や大切な人を思い浮かべ、温かい言葉をかけていきます。そして、自分に対しても「がんばってるね」「ゆっくり休もうね」「今日もお疲れ様でした」のような言葉がけをします。3~5分ぐらい続けていると、呼吸に合わせて胸やお腹が静かに動いているのを感じるようになるでしょう。その感覚を、安心感や安全であるという気持ちとつなげます。温かい言葉が、身体を温め、感情まで安定させるのに驚くかもしれません。ふだんからこの呼吸に慣れておくと、緊張する場面や、ザワザワするような気分の時に行うと落ち着きますよ。

今月の旬の食材は「かぼちゃ」です。かぼちゃは真夏から初秋にかけて収穫されますが、数か月寝かせたほうが栄養価も高くなり、うまみが増します。12月の冬至の頃に食べるカボチャが免疫力を高めるというのも、納得ですね。北海道では日本全国の生産量の6割を占めるほど、たくさん栽培されています。かぼちゃは、薬膳では身体を温める食材とされます。栄養素はベータカロテン、ビタミンC、ビタミンEなどが含まれています。むくみを取るカリウムや、食物繊維も豊富です。

加熱して冷凍しておくと、さまざまな料理に使えるので便利な食材です。私は札幌に住むようになってから「かぼちゃ餅」を教えてもらい、これまで以上にかぼちゃが好きになりました。柔らく煮たかぼちゃと、片栗粉や白玉粉を混ぜて練り、スープや鍋物に入れています。クリームソースで煮ると、イタリア料理のニョッキそのもので、とても美味しいです。まだまだ続く寒い冬に、温め効果のあるかぼちゃを摂りましょう!


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