1月8日、北海道私立幼稚園冬季教員研修にて、第5分科会の講師としてお招きいただきました。
テーマは、「アドラー心理学に学ぶ?子どもたちに伝える勇気づけ」です。
80名近い幼稚園の先生にご参加いただき、心より御礼申し上げます。
子どもが成長する現場で、日々様々な課題に直面するなかで、アドラー心理学の勇気づけの理論が、少しでもお役に立てるような内容でお話しさせていただきました。
とくに、褒めることと勇気づけの違いには、みなさん、熱心にメモをとっていらっしゃいました。
アドラー心理学では、「褒めない、叱らない、教えない」かわりに、「勇気づけして、支援する」立場を取ります。「褒める、叱る、教える」はタテの関係で成り立つことで、勇気づけして支援することは、ヨコの関係があってこそ、実現できるものです。
先生方から、子どもたちに勇気づけが伝わりますように。
このたびは、ありがとうございました。
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