北海道私立幼稚園協会旭川支部の春の研修「職場で活かすアドラー心理学」

DSCF2469smacc/アドラー心理学研究会代表の佐高葵月代です。
4月25日(土)、北海道私立幼稚園協会旭川支部の春の研修で、「職場で活かすアドラー心理学~仲間と、そして子どもたちと分かち合う勇気づけ~」をテーマに、アドラー心理学の講師をさせていただきました。200名近い先生方にご参加いただきました。ご参加いただいた皆さま、そして関係者の皆さま、ありがとうございました。

今回は、新任の先生も多いとのことで、劣等感と自尊心、そして職場での共同体感覚に焦点をあてたテーマとしました。

参加者に少しお話を伺ってみたところ、劣等感を感じるのは他者と自分を比較された時や、失敗をして落ち込んだ時だという答えが多かったです。

アドラー心理学では、劣等感は悪者ではないこと、努力をして目標や理想に向かっている時に感じる「感覚」だとお伝えしました。私は、アドラーを学んでからは、劣等感は一生懸命走る時に、自然と出てくる汗のようなものだと思うようにしています。汗は悪いものではないし、自然と出てひいていくものです。走っている時は大汗かいてキツいこともあるけれど、走り終えて汗が引く時は達成感や爽快感も感じます。

劣等感を乗り越えるためのポイントを4つお話ししました。

 1:自分の思い込みに気づこう
 2:失敗を恐れずに一歩踏み出そう
 3:不完全である勇気を持とう
 4:行動する喜びを味わおう

自分で「ダメだ」と思っている思いこみ、本当にそうかな?ということで、ワークを通して、私たちは自分のライフ・スタイルに従って物事を見ていることを体感していただきました。

失敗を恐れずに踏み出す時は勇気がいりますが、そこを乗り越えると行動する喜びに繋がります。そして、最初から完璧や完全を目指さずに、不完全であることをむしろ楽しむぐらいの余裕を持ちましょう。

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初年は誰でも新しい仕事に取り組むのは緊張もするし、辛く感じることもありますよね。でもいまの職場でプロとして活躍している先輩方も、きっと自分と同じように悩み、落ち込み、そして何とか乗り切って数十年経っているのだと思うと、もう少し気楽に相談できるような気がしませんか。

若さあふれ、将来がキラキラしている先生方を前にして、元気をいただいた研修でした。ありがとうございました。


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