【7月】股関節を柔軟に

【smaccが毎月1回発行している、ヨーガやマインドフルネスの健康法、薬膳やアーユルヴェーダ、季節のメニュー情報をお届けするニューズレターです】

smaccのセラピスト 佐高葵月代です。みなさん、お元気ですか? 6月の札幌は、雨が多くて風が強い日が多かったかと思ったら、月末になって30度を超す日が続いて、いきなり夏がやってきた感があります。夜も寝苦しい日が続きますねー。

そんな中、あいの里にあるロイズのローズ・ガーデンでしばしバラの香りに癒されてきました。出かけた日の6月25日は、お天気も良く風もなく、バラの香りと撮影がバッチリ楽しめました。でも、青空の下を歩き回るとつい冷たいものが欲しくなり、ソフトクリームに思わず手が伸びてしまいます・・・。園内はバラ以外にも季節の花がたくさん! これからまだ咲きそうなバラもあるので、ぜひ見ごろの時期にお出かけくださいね。水分補給と日焼け止めと、帽子はお忘れなく!

さて、今月は股関節を緩やかにするポーズです。暑くなると身体がストレスを感じ、何もした覚えがないのに関節が痛むという方もおられます。とくに股関節に痛みを感じると、不安になりますよね。怪我や内臓疾患がなくて股関節が痛む場合は、少し動かしてみると状態が改善する場合があります。ただし、無理強いはしないようにしてくださいね。不安な時はまず画像診断で検査を受けるのがお勧めです。

私も体験したことがありますが、股関節の状態が良くなるのには時間がかかる場合があります。焦る気持ちもわかりますが、痛くないところ(たとえば肩回りや背中などの上半身)をストレッチして、気持ちよさを感じるようにしてみましょう。痛いところばかりに意識が向いてしまうと、身体を動かすこと自体が億劫になってしまいます。

では、やってみましょう! 肩回りや身体の脇もよく伸びますので、参考にしてくださいね。

  1. 足を肩幅より広く開いて立ちます。
  2. 左足のつま先をやや外側に開き、息を吐きながら、ゆっくりと左ひざを曲げて、左のひじを膝の上に乗せていきます。この時、右足はまっすぐ伸びた状態にしておきます。
  3. 左ひじがしっかりと固定されているのを確認してから、息を吸いながら右腕をゆっくりと上げていきます。目線は右手の指先を見ながら、5呼吸キープします。
  4. 痛みがなく、余裕があるようでしたら、右腕をゆっくりと耳の横まで倒してきます。この時、前かがみにならないように気を付けてください。
  5. 息を吸いながら3の位置に腕を戻し、左ひじで膝の上を押しながら、息を吐いて右腕を下ろし起き上がります。
  6. 起き上がったら、足を腰幅に開き、肩の力を抜きながら10呼吸休み、逆側も同様に行います。
  7. 左右2回ずつ行いましょう。
  8. 最後は仰向けになって、腰回りを脱力させながら休みます。

※股関節が痛い方は、無理に深く曲げないでください。
※身体の声に耳を傾け、自己責任のもとに行ってください。

Seasonal Food & Recipes

今月のおすすめ食材は、新ショウガです。スーパーや八百屋の店先にも、先っぽが濃いピンクの白いショウガが並びます。夏が来たなぁと思う瞬間でもあります。

生のショウガは、成分であるジンゲロールが吐き気を止める効果があるといわれています。殺菌力があるので、食中毒予防に有効です。胃液の分泌を促進したり消化吸収を助けるので、食欲のないときにもお勧めです。新陳代謝を上げ発汗作用もあるので、寒気を伴うような風邪の初期症状には良いとされます。

新ショウガと言えば「ガリ(甘酢漬け)」。お寿司のお供には欠かせませんが、夏の時期はさっぱりした口当たりが好きで、たくさん作って保存しています。…すぐになくなってしまいますが…。手軽に作れるので、お勧めです。清潔なタッパーやガラス容器に入れても良いのですが、私はジッパー付きのビニール袋で保存しています。

作り方は簡単です。お好みの塩加減や甘さがあるので、分量はご参考までに。

【材料】
新ショウガ:200g

甘酢の材料
酢(私はリンゴ酢を使います):カップ3/4
砂糖:50g(またはハチミツ 大さじ3~4)
塩:大さじ1/2

【作り方】

  1. 甘酢の材料を混ぜておきます。長期保存するときは鍋でひと煮立ちさせて粗熱をとっておきます。ハチミツを使うときは加熱しないこと! 私はハチミツを使うことが多く、早く食べきるので、甘酢は加熱せず使います。
  2. 小ぶりのボウルにファスナー付ビニール袋をセットして、甘酢を入れておきます。
  3. 新ショウガは、洗ってしっかり水けをふき、黒くなっていたり痛んでいるところを包丁の背やスプーンのエッジを使ってこそぎ取ります。
  4. 皮はむかずに、包丁やスライサーを使って薄切りにします。※薄さが均一じゃなくても大丈夫!
  5. 鍋にお湯を沸かし、沸騰したら薄切りにした新ショウガを一気に入れ、大きくかき混ぜたらすぐにざるに上げます。
  6. 粗熱を取ったらキッチンペーパーで水けを拭き取り、ショウガが温かいうちに甘酢に漬けます。
  7. 上から軽くもんで、ビニールの口をしっかり閉じてから冷蔵庫で保存します。翌日から食べられますが、浅漬かりがお好きな方は数時間後でもOKかと!

容器に入れて保存すると半年ぐらいもつと言われますが、ビニール袋での保存は、ビニールの劣化も気になるので早めに食べきるのが良いと思います。

甘酢に漬けた新ショウガは、そのまま食べるのはもちろん、生姜焼きに入れると程よい甘さでとても美味しく仕上がります。細かく刻んでドレッシングや、タルタルソースに入れても風味が変わって美味しいですよ! 冷たいそうめんのつゆに入れると、甘じょっぱい仕上がりになります。うちの母は、刻んで納豆に入れて食べたりもしていました。

ショウガのエキスが出た甘酢そのものは、ドレッシングに使ったり、炊き立てのご飯に回しかけると、すし飯のようになって夏の暑い時期、食欲が落ちた時にもスッキリ食べられます。

ぜひ、暑い季節の食事にご活用くださいね。


関連記事

「勇気づけ」と「マインドフルネス」を実践するアドラー心理学研究会Plus
看護職の専門誌に特集記事掲載!

ヨーガ教室開催日

最近の記事

記事カテゴリー

アーカイブ

PAGE TOP