【6月】腰の緊張を取ろう!

【smaccが毎月1回発行している、ヨーガやマインドフルネスの健康法、薬膳やアーユルヴェーダ、季節のメニュー情報をお届けするニューズレターです】

smaccのセラピスト 佐高葵月代です。みなさん、お元気ですか? 今年は例年よりも気温差が激しい日が多く感じます。先日、エアコンの試運転をするほど暑かったと思ったら、数日後にはまたストーブをつけたり。体温調整が忙しく自律神経が乱れがちになるので、身体を極端に冷やさないよう、そして水分も補給するよう、ぬるめの白湯を飲むのをお勧めします。

私たちの体内には、心身を安定させる「ホメオスタシス」が存在します。ホメオスタシスとは、「自律神経」、「内分泌」、「免疫」の3つの機能が、外部の環境にかかわらず一定の状態を保とうとする調節機能です。例えば、気温に関係なく体温を36度程度に保ったり、細菌などの異物がない状態を保ったり、怪我をしたり風邪をひいた際に健康な状態に戻す、体内の水分量を一定に保つ、塩分濃度などの体液の組成を一定に保つ・・・などなど。私たちが意識せずとも、身体のバランスを取ってくれる大切なものです。

このホメオスタシスが正常に働いていると、怪我や風邪も治りが早く、疲れにくい身体を維持します。しかし私たちは日常生活で、食事、睡眠、休養、労働(勉強)、運動の5つの要素を均等にこなしているわけではありません。仕事が忙しすぎると食事がおろそかになったり、つい夜更かしをして睡眠不足が続いたり。ホメオスタシスは環境により変化しますが、限界を超えると痛みや身体症状として警告します。

自律神経が乱れると不安や緊張感が高まり、吐き気や多汗、全身のだるさ、頭痛や胃痛、肩こりや腰痛、手足のしびれ、動悸、不整脈、めまい、不眠などを引き起こすことが多く、どこに症状が出るかは個人差があります。

今月は、自律神経の乱れからくる腰のだるさや腰痛予防の呼吸法を行います。背中から腰にかけての張りも解消するので、仕事の合間に行うのもお勧めです。

  1. 足を前に伸ばして床に座ります。
  2. 軽く膝を立てて、指先でつま先をしっかりつかみます。腕は伸ばしきらず、肘を曲げておくのがポイント。
  3. 息を吐きながら、かかとを少し前に動かします。この時、膝は曲げておいてください。
  4. つま先と指先を、少し強く引き合います。この時、腰の下の方が伸びるよう、背筋を伸ばしてください。目線はまっすぐです。
  5. 力を入れているので、多少呼吸が浅くなりますが、止めないように気をつけて、5呼吸数えます。
  6. 引き合う力を抜いて足を伸ばし、手を後ろについて腰を軽く振り、5呼吸休みます。
  7. あと2回、4~6を繰り返します。
  8. 終わったら、仰向けで休み、背中の張りや腰のだるさの変化などに意識を向けて、楽な呼吸を続けます。

この動作は、緊張と弛緩を繰り返すことで、意識できない緊張を緩和します。この呼吸法の後は、ねじりのポーズなどをして、腰回りと背中を緩めましょう。

※背中や腰が痛い方は無理をしないでください。
※身体の声に耳を傾け、自己責任のもとに行ってください。

Seasonal Food & Recipes

今月のレシピは「梅味噌」です。6月になると梅が出回り、今年は何を作ろうかとソワソワします。梅酒や梅シロップ、梅干しなど、みなさんも定番があるのではないでしょうか。私は毎年これらの定番を作っていたのですが、結構な労働です(笑)。近年は1~2年ごとに消費する分だけを漬けるようになりました。梅酒は奇数年、梅干しは遇数年・・・のように。ただ、梅味噌だけは消費が早いので毎年漬けています。➡ 2018年のブログに詳しいレシピを載せたので、ぜひご覧ください。レシピは1キロの梅をガラスの瓶で漬けていますが、基本は梅・味噌・きび砂糖の割合を1:1:1で混ぜればOKなので、最近はジッパー付きのビニール袋で少量(大き目の梅10~12個程度)を漬けています。多少傷がある梅でも漬けることができるので、あまり神経質にならなくても大丈夫。

味噌と砂糖が完全に溶けるまでは常温で、それ以降は冷蔵庫で保存します。緩い状態だと和え物やサラダのドレッシング、冷ややっこのたれなどに使えます。長期保存するときは果肉をつぶしながら種から実を外し、味噌がドロっとするぐらいまでしっかり煮詰めて瓶詰保存します。煮詰めた後の梅の種は捨てずに冷凍し、煮魚に使うと美味しくできますよ! 熟成すると硬くなって持ち歩くこともできるので、私はよく出張先に持参します。疲れている時にちょっと食べると元気が出る、私にとっては自然のサプリメントです。


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