【12月】大きく動いて全体を緩める

【smaccが毎月1回発行している、ヨーガやマインドフルネスの健康法、薬膳やアーユルヴェーダ、季節のメニュー情報をお届けするニューズレターです】

smaccのセラピスト 佐高葵月代です。みなさん、お元気ですか?
12月は真冬日で始まりました。一気に冬将軍がやってきましたね。寒い外を歩くと、肩がかじかむような感覚があります。そんな時は首から尾てい骨まで、全体を動かして温める動きはいかがですか? 首や肩、背中全体と腰まで動かすので、大きな筋肉を連動して動かせます。「ポカポカして汗がじんわり」が効いているサインです!

  1. 膝立ちになり、膝と膝の間隔は腰幅ぐらいにします。
  2. つま先を立てて、右手で右の踵をつかみます。腰が引けないように股間を少し前に出します。
  3. 息を吸いながら、左腕を正面から耳の横ぐらいまでまっすぐ上に上げます。
  4. 目線はつかんでいる右の踵を見ます。
  5. 左腕を下ろし、左の踵をつかみつつ、右腕を上げていき、目線は左の踵へ。
  6. この連続した動きを、緩やかに、滑らかに行ってください。呼吸は止めないように。
  7. 左右1回で20回。慣れてきたら50回ぐらいやると、かなり身体が温まります。

※お尻の筋肉に力を入れないよう意識しましょう。
※身体を無理に反らせないように気をつけましょう。
※背泳をしているような、滑らかな動きになるイメージをしてみてください。
※身体の声に耳を傾け、自己責任のもとに行ってください。

Seasonal Food & Recipes

今月お勧めのレシピは、毎年12月恒例の「薬膳なます」です。

クコの実入りなます

アーユルヴェーダでは、加熱したニンジンはドーシャを安定させるので推奨されています。生のニンジンは、ヴァータとピッタを上げるので、体質により摂りすぎにはご注意くださいね。薬膳では、ニンジンは消化を助け、胃腸を整えるとされています。胃腸の疲れや食欲不振などには、スープにして摂るのもいいでしょう。

我が家のなますは、クコの実を入れるのがポイントです。ハチミツを使うと、甘さがスッキリします。まとめると、

  1. お酢の代わりに梅干しを漬けた時に出る「白梅酢」を使う(なければ、リンゴ酢がおすすめ)
  2. 砂糖の代わりにハチミツを使う
  3. 細かく刻んだ梅干しを入れる
  4. クコの実を入れる
  5. 白梅酢を使う
  6. 漬ける入れ物はジッパー付きビニール袋

です。市販のなますに、クコの実を加えるのでもOKです!
簡単レシピはこちら!

  1. 大根とにんじんを用意します。うちではだいたい大根2:にんじん1の割合です。
  2. 大根と人参は好みの太さの千切りに。大根は軽く塩をしてざるに上げておき、水気を落とします。人参は軽く塩も見して水気を切ります。
    ※人参の匂いが苦手な方は、お湯にさっと通すと良いです。
  3. 上記をビニールに入れておきます。
  4. ボウルに、白梅酢、ハチミツ、刻んだ梅干しを入れ、この時点で味を調えます。甘いのが好みの方は、ハチミツを多めにすると良いでしょう。砂糖よりも優しい甘さに仕上がります。梅酢の代わりに、リンゴ酢でもおいしくできます。汁が少なめでも、大根から水分が出てくるので大丈夫です。
  5. 漬け汁をビニールに入れて、上から軽く揉みます。クコの実をお好みで入れます。クコの実は乾燥したままで大丈夫。漬けているうちに鮮やかな色に変わります。

【薬膳ポイント!】
大根、人参・・・食物繊維が豊富。便通を促し、脂肪吸収を抑え、老廃物や毒素を排出する。
クコの実・・・滋養強壮効果が高い。老化を防ぎ、血行を良くする。肝機能を高める。
梅干し・・・健胃整腸効果があり、消化機能を高める。殺菌効果がある。

2時間ぐらいすると、味が染みてきます。食べる前日に作っておくとベストな状態になります!
漬け汁はお酢ドリンクのような味がしますので、うちでは汁ごと食べちゃいます。
おせちの箸休めというよりは、サラダ感覚かな。

子供の頃、母がインスタントコーヒーの大きな瓶に、何本もなますを漬けていたのが懐かしく思い出されます。お餅のサイドディッシュに、お酒のつまみに、お正月中テーブルに出てきた定番メニューです。大根をひたすら切る手伝いをさせられたのは参りましたが(笑)。

ニンジンのシリシリ器(スライサー)を使うと楽にできますね。お正月には欠かせない、サラダ感覚の「薬膳なます」をぜひお試しくださいね。


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